4月から新卒のエンジニアとして働いています。
ゲームが好きな方、アプリが好きな方、AIってなんだろう?
そんな方はエンジニアになってみたいと考える方多いと思います。
そこで実際の求人を探してみると。。。
月給 224,000円(見込み残業20時間含む)
とあったりします。
これは残業代の20時間までは固定として払いますよ。という意味になります。
なので9:00-18:00の会社だと19:00まで給料が出ているよ。働いてね!
と捉えてしまう方が多いと思います。僕もそうでした。(え?残業必須ってこと?)
実際は、
「多分難しいことを頼んでるから19時までかかってしまうと思う。」
「でも、工夫次第で18時までに終わらせることも可能だ、と会社で認められているから見込みとして残業代を加算しているよ。」
という意味になります。
見込み残業のメリットデメリット
そう考えると見込み残業は、会社で頑張る人にはは良い制度、頑張りたくない人には悪い制度という考え方ができます。
頑張って業務を圧縮して、効率化を図れば、誰にも文句を言われずに早く帰りつつ、1時間余分に給料がもらえるという計算になります。
頑張らない人は単純に仕事をする時間が長くなってしまう、というデメリットしかありません。
結論
流石に上記の例だと月給が低すぎますが、
月給35万(見込み残業40時間含む)
とかですと、定時に帰りつつこの給料をもらうことも可能と考えるとワクワクしますね。
注意点
ですが、以下の点は確認するべきだと思います。
- 実際の平均残業時間はどれくらいなのか?
- 定時に上がる人はどんな人か?
- 効率よくやったとしても帰りづらくないか?
- 残業が当たり前という文化の温床になっていないか?
- なぜ、見込み残業がこの時間なのか?見直すのか?
これらの質問に、納得のいく説明や対策を考えている企業なら、見込み残業がある場合でも候補に入ってくると思います。
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